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ローカル5Gと通信品質制御技術を用いた
遠隔ロボット操作の実証実験を分身ロボットカフェDAWN ver.βにて実施
~体が不自由な方の社会進出をサポートするナチュラルなコミュニケーションの実現へ~
弊社が運営する「分身ロボットカフェDAWN ver.β」常設実験店で稼働している分身ロボット「OriHime-D」において、NTT東日本が提供する高品質(大容量・低遅延)な無線アクセス環境であるローカル5Gと、NTTが開発した無線アクセス環境も含めた端末同士の通信品質を制御する技術を組み合わせることで、遠隔地の操作者が通信遅延によるタイムラグを感じないナチュラルな遠隔ロボット操作を実現しました。
本実証実験の結果により、OriHime-Dをはじめとする分身ロボットの適用領域の拡大、および低遅延アプリケーションによるナチュラルなコミュニケーションが期待でき、障がいや病気などの理由で外出困難な人々の雇用と活躍の場の拡大や、場所にとらわれない新たな働き方の促進が期待されます。
詳細については、三社合同の報道発表資料をご参照ください。
◆NTT東日本
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20230117_01.html
◆NTT