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意思伝達装置OriHime eye + Switch

OriHime eye+Switch(オリヒメアイ プラス スイッチ)は、文字入力や合成音声でのスピーチができる意思伝達装置です。
ALSなど、病気の進行によって筆談やキーボード入力が難しくなったり、気管切開で声を失っても、視線入力装置やスイッチを使って文章打ち込んで読み上げることが可能です。 また、通常のパソコン同様、書類の作成や動画視聴を楽しむことも可能です。
従来のアナログ透明文字盤のように介助者の手を借りなくても、使用者自身がパソコンを操作し文章入力ができるため、介助者にとっても負担が軽くなります。

実現できるコミュニケーション

・病気によって声や筆談でコミュニケーションが難しくなっても、身体のわずかな動きや目の動きで言葉が伝えられる。
・分身ロボットOriHimeと合わせて使えば、「身振り手振り」のコミュニケーションも行うことができる。

使用シーンの例

・重度の身体障害の方が、OriHime eye+Switchで家族と日常的な会話をする。
・OriHime eye+SwitchでPCを操作することで、寝たきりの状態でも余暇活動を楽しんだり、仕事を続けることができる。